キャンプで一番怖いのは風だった
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我が家の理想のキャンプは行きも帰りも晴れている事!
たったそれだけの事だったのですが毎回の様にキャンプの日は雨が降る確率が高くて雨のキャンプに慣れてしまったレベルにまで成長しました笑
「いつも天気に恵まれないねー」と家族で話していたら冬の海沿いでのキャンプで実は恵まれていた事に気付きました!
いつも風一切吹かない穏やかだったと言う事…
天気は良かったのですが15mの風でのキャンプを経験した事が無かったので風の恐ろしさを実感しました。
たまたま予約した日が強風の1週間だった様でよく調べずに現地へ向かってしまい晴れているから大丈夫だと思っていました。
実際は雨のキャンプよりも過酷でキャンプ自体を中止しようと思ったぐらいの強風でした!
キャンプ場の方が予約したサイト以外に移動しても良いとの事で移動させてもらい比較的に風の影響が少ないサイトに移動させて頂きましたがそれでも実際は風が強く眠れないキャンプになってしまいました。
単純に晴れている=キャンプ日和とは思わない方がいい事を実感させられたので今後は風も見ていかないといけないと!そう思えるのは体感しないと分からない事なのかもしれません。
何が危険なのかを一つ一つ体験を元にお伝えしていきます。
1「物が飛んでくる」
重い物でも下手すれば飛んでいく可能性がある程の場合は強風15m以上からだと思います。
「風速5mでもキャンプはしないよ!」とおっしゃる方もいますが実際は毎回15m風が続いているわけでも5mの風が続いている訳ではなく瞬間風速の測定だったりするので自分のテントのスペックと睨めっこしながら実行する事を考えればいいいのですが物が飛んできて危ないのは事実なので混んでいる場合は中止した方が身の安全の為にもいいかもしれません。
2「テントが立てられない」
我が家は2ルームテントで挑んだのですが立てたら風に強い2ルームもテント自体を立たせる事ができなかったらキャンプはできません!
幸いにも我が家は立たせる事ができキャンプはできたのですが夜中は強風の音で飛ばないか心配しながら生活していました。
3「キャンプらしい事が制限される」
キャンプと言えば焚き火、そして焚き火調理などが醍醐味かと思いますが
「強風だから火がつかないでしょ!」
「そもそもできないでしょ!」
火がつきにくいからできないでは無くて火がつき過ぎて危ないからできないが正しいのでは無いかと思います!
燃え盛る炎になって大変危険なので風が強い時は諦めましょう。
4「野生の動物が逃げ込んでくる」
これはどのキャンプ場でもあるとは思いますが風が強く寒いと動物たちも逃げたくなります。
そんな中しっかりと暖が効いたテントの中は動物達にとっては憩いの場所となり避難所になります。
単純に寒さや危険を防ぐ為だけなら良いのですが食料を荒らす場合がほとんどなので気をつけた方がいいと思います。
5「お気に入りのギアが壊れる」
我が家は完全には壊れませんでしたがテントのポールが曲がってしまったり焚き火の火の粉がテントについてしまい焦げて穴が空いてしまったりととにかく散々な目に遭いました。
強風になったらランタンなどのお気に入りのギアがある場合そおっとしまっておくのをお勧めします!
以上が我が家の強風体験から感じた強風レビューでした!
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